第46回メークインまつり 
令和6年9月22日(日)

9月22日(日)秋分の日、第46回目となる帯広大正メークインまつりが開催されました。当日は曇り空で肌寒い気温ではありましたが、例年よりも多くの方が来場し、大盛り上がりをみせていました!

例年大人気のメインイベント「メークイン詰め放題」には今年も午前7時頃から列ができはじめ、当初の予定よりも15分早く開始。先頭組の参加者は慣れた様子で、専用の袋に詰めた後に詰め替える箱やカートを持参するなど様々な作戦で挑戦していました。この日は気温が低めで肌寒く、こちらも大人気の「じゃがバター無料配布コーナー」では茹でたての温かいじゃがバターを頬張り満足気な来場者の笑顔で溢れていました。

これまでステージイベントを行っていた旧大正駅のホーム跡が整備により取り壊され、今年は会場の配置や雰囲気をがらりと変え「トラックステージ」にてステージイベントを行いました。新たなステージイベントとして「YOSAKOIソーラン(Excla!mation)」、「チアダンス(帯広三条高等学校応援団)」が加わり、昨年に引き続き登場したジバサンダーによるヒーローショーでは、子供たちの声援が会場を包み込み大きな盛り上がりを見せました。

メイン看板もリニューアルし、いつもとは違うメークインまつりを楽しんでいただけたのではないでしょうか。大正農畜産物農業のPRコーナーでは女性部・フレッシュミズによるメークイン料理の配布、2027年の全国和牛能力共進会をPRする「地場産和牛使用の肉じゃが」も無料配布され、どちらも用意した試食数は早いうちに配付終了となり、来場者数の多さを物語っていました。その他「にじますのつかみどり」「縁日コーナー」、今年新たに登場した「トラクター展示コーナー」は子供たちに大人気で、キッチンカーコーナーや売店コーナーにも終始長い列ができ、子供から大人まで楽しめるおまつりとして大盛況のうちに幕を閉じました。