粘りの少ない粉質タイプの男爵いもと違って、大正メークイーンは粘りの多い粘質タイプ。
煮くずれしにくいのが特徴です。シチューやカレー、肉じゃがなどの煮込み料理には最適といえす。
一方、粘りの少ない男爵いもはほくほくした粉ふきいもやコロッケに適しています。
その料理に適した、相性のいいじゃがいもを選びたいものですね。
ほくほくに茹であがった大正メークインにバターがとろけて……。お腹の虫がグルグル動き出しましたね。
メークインを茹でるときには、皮をむかずに丸ごと茹でるのがベスト。ほっくり仕上がり、栄養価の損失も
少なくてすみます。皮は熱いうちにむくとむきやすいのですが、素手でむくのは大変。
そんなときは、軍手やゴムの手袋をして、皮をひょぃとひとひねりすると簡単にむけるんです。
大正メークインにはたっぷりとビタミンCが含まれています。りんごの約8倍含まれ、ヨーロッパでは
「大地のりんご」といわれています。おまけにメークインのビタミンCは加熱調理しても、でんぷん膜に守られていて壊れにくいのです。ビタミンCの大切な働きの一つは鉄分の吸収を助けること。
特にほうれんそうとの相性は抜群といわれています。妊娠期や子どもの成長期などのメニューづくりに、ワンポイントアドバイスでした。



